高校を卒業後、私はオーストラリアのシドニーに留学しました。
初めての海外ということで、とてもワクワクしていたのを覚えています。
最初の三か月はホームステイにいましたが、ホストファミリーがあまり良い人たちではなく会話をすることが少なかったので、ホームステイしながら英語を学ぶことはほとんどできませんでした。
その後シェアハウスに引っ越しましたが、そこには日本人ばかりが住んでいたので、英語を使う機会はやはりあまりありませんでした。
しかし、語学学校で知り合った、世界中から来た友達とは常に英語で話していたため、それをきっかけに英語をたくさん話すようになりました。
語学学校終了後一旦日本に帰国しましたが、一年後再度留学することにしました。英語を話すという楽しさが忘れられなかったのです。
今回は英語ではなく、若者支援について勉強しました。
オーストラリアの若者は、日本人よりもお酒を飲んだり、ドラッグを使用することが多いため、私にとっては馴染みがなく、勉強するのは難しかったです。
そんな中、クラスでたった一人の留学生である私を、オーストラリア人のクラスメートたちはたくさんサポートしてくれました。
そのおかげで、オーストラリア独特の英語の言い回しや、お酒やドラッグ、精神疾患に関する専門用語を丁寧に学ぶことができました。
語学学校では教えてもらえなかった、日常で頻繁に出てくる言い回しや単語はすべてこのクラスメートから習得したので、学ぶことは真似ることとよく言いますが、まさしくそれを体験した留学でした。